2009-10-17 雅楽 近所の神社で500年祭がありました。知人が篳篥(ひちりき)を吹くというので顔を出しました。雅な独特の世界観が小雨舞う境内を包みました。笙(しょう)、龍笛(りゅうてき)と篳篥(ひちりき)を三管と称し、笙は天から差し込む光、龍笛は天と地の間を泳ぐ龍の声、篳篥は地に在る人の声を表していると考えるそうです。目の前にいる我々に聴かせているというよりは神様に聴かせている,そんな音色ですよね。