ロストシンボル(ネタバレ注意)

ロストシンボル読み終わりました。

ひょっとしたらネタバレ的ことも含まれるので

これから楽しみにロストシンボルを読まれる方は

この先は読まないようにお願いします。



正直なところ

天使と悪魔

ダヴィンチ・コード

この2作には遙かに及ばないかなぁ

という気がします。

あくまで僕の感想です。

結局のところ

ラングドン教授がかけずり回って

たどり着いたものの大きさが

前2作ほどではないような・・・。

ちょっと前作がすごすぎたので

期待しすぎてしまったかもしれません。

ですが

物理学上いまだ立証されていない精神の持つ力を

肯定していることについては

この分野に関する僕の考えに近かったことから

読んでいて引き込まれました。

僕は,全てのものに複雑さや多様性において差異はあるものの

ゴースト(物質以外のもの)が宿っていると思うのですよ。

もうちょっと踏み込んでくれれば良かったのに。