風が吹くとき

風が吹くとき

とはイギリスの作家のレイモンド・ブリッグスの絵本（？）です。

このたびそのアニメーション作品を見ました。

時は冷戦時代，

イギリスの片田舎に住むジムとヒルダの老夫婦が主人公。

ソ連との関係が緊張。

ジムは政府のパンフレットにしたがって

自宅で核戦争への備えを行う。

ラジオから突如として３分後にミサイルが到達するとの警報が流れ・・・

というストーリー。

ほほえましい老夫婦が放射能に浸食されていく

政府を信じて。

無知って怖い。

めっちゃへこむし，ざらりとした後味がきついのですが

なかなか衝撃の問題作です。

このたびのこともあって

いろいろ考えさせられます。

風が吹くとき

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