500
下記のソースからの情報によると
12月に法曹資格を得るであろう64期司法修習生のうち
500人超が弁護士登録をしないのではないか
との情勢らしい。
事情は人それぞれかもしれないけれど
その多くは就職先を見つけられず
弁護士登録請求することができない
という可能性が高いようだ。
高卒,大卒の就職内定率が悪いとのニュースはよく流れる。
それと比較すればこの業界にその波が来たことを
何を今更との見方もあるかもしれない。
しかし
とはいえ個人的にはついに一線を越えたことに衝撃を隠しきれない。
この業界でも熾烈な生存競争が始まっているということに
ようやく世間が気づく段階になったのかな。
当地でも実際の理由は知らないけれど廃業した方も存在するし
全国的にも経済的動機に基づく不祥事が発生している。
手弁当で公益活動をする余裕を失う人も多いだろう。
この業界の人がなりふり構ってられない状態におかれると
何が起きるか分からんよ。