三浦しをんの「舟を編む」を読みました。
辞書作り
という一風変わった世界を舞台に
静かに展開していく人間模様
悪くいえばライトノベルですが
とても読みやすくていい作品でした。
本屋大賞1位をとったのかな?本作は。
本好きが薦めたくなる感じ
すごく分かります。
言葉に対する愛情,本への愛着
これらがとても良く書けていました。
言葉に対する想いがある方なら楽しめる本だと思います。
僕も言葉の意味とかすごく気にする方なんで(気にしないと不味い)
言葉の一言一言を大切にしている気持ちが伝わるのが
心地よかったです。
この作品
松田龍平,宮崎あおいで映画化も決まっているそうです。