オフサイドという漫画
甲子園が盛り上がっている最中ですが
1987年から92年まで少年マガジンに連載された作品です。
連載当初は若干トンデモプレイもあったのですが
その後ほぼ現実路線に移行して丁寧に人間模様を描き
弱者や傷ついた者たち,そして若者ならではの心理描写が巧みで
とても緻密に繊細に表現されていました。
のみならずその悩みを乗り越えていく過程も
悩んでぶつかり合って抱え込んだ果てであって
リアルで勇気づけられて共感できました。
そのようなわけで僕はとても感動したのです。
今でもその漫画の台詞が心によみがえることがあります。
自分の行動の指針や励ましになったこともあります。
たまに思い出して読みたくなるんだよね。持っていないけど。