魔女裁判2

魔女裁判についてもう少し。

勾留中である被告人が化粧をがっつりしていたら相当変である。

かといって魔女裁判というタイトル上

被告人は魔女に見えなくてはならない。

このドラマで一番映像的に気を使うのはここだろうね。

http://wwwz.fujitv.co.jp/majo/chart/

この相関図で分かるとおり魔女を演じるのは石田ゆり子

かつてない感じの石田ゆり子でした。

「すっぴん」と「魔女の迫力」の両立に挑んでおります。

ついでに相関図があるのでこのドラマの予想を。

前提として資産家の被害者は「被告人に全財産を譲る」という遺言を遺しているんですが

被告人と弁護人が裁判員をおどして無罪評決を行うように謎の組織に依頼した,

という感じでサスペンスが繰り広げられます。

視聴者の中では被告人は有罪なんですが謎の組織の行動により

評決はどんどん無罪へ傾いて行きます。

ただこれだとシンプルすぎる。どんでん返しがあります。

きっと真犯人は「被告人の娘」と「弁護士」なんです。

被告人が手にした遺産をそっくり自分たちがもらうための

壮大な陰謀が明らかになるっ,という筋じゃないかな?