Angel of Music

録画してあったオペラ座の怪人を見たんだけど

Angel of Music

これ,気に入ったね。

とても耳に残った。

クリスティーヌとメグが歌ったり,

ファントムが歌ったり,

一つの曲なのか,複数の曲の集合なのか,

ちょっとよく分からないんだけどね。

結局,ミュージカルの場合には

吹き替えを外して聴かないといけないということなんだけど

(吹き替えの歌もいいんだけどね)

字幕なしだとストーリーが追えないから

テレビを録画すると2回見るような形になりますな。

ところで

オペラ座の怪人というものは

もともとの原作は1909年のガストン・ルルーによるものなのですが

様々な解釈やアレンジを映画やミュージカルごとに施されているものらしいですね。

怪人ファントムの素性をどう位置づけるか,

おぞましい悪人とするのか

悲運の天才とするのか,

クリスティーヌへの愛情を

ストーカー的偏愛とするか,父性愛とするか,純愛とするか,

ここら辺がアレンジの見せ所のようです。