アバクロンビー&フィッチ

先日,アバクロンビー&フィッチの店舗を訪れる機会がありました。

通称アバクロです。

ファッションは個人の趣味だし

常識に疑問を投げかけるところに進歩があるのですが

なかなか僕には受け止めきれない店舗でありました。

まず,

お店の入り口に

外国人で上半身裸のマッチョが門番のように仁王立ちしていました。

これで通常の日本人の80%が入店をあきらめているようでした。

店内は黒一色で照明がわずかで暗く

壁が鏡のように光沢があるので高級感がただよっておりましたが

壁にぶつかりそうで怖さもありました。

強い香水の香りが店内に充満しておりました。

カットソーとジーンズ姿のとても美人な外国人の女の子たちが

多数店員として気さくに振る舞っていました。

基本的に店員は外国人のようです。

服自体は安くはないですが

お店の雰囲気の割にはカジュアルで使いやすそうな服でした。

アメリカの若者って感じがしました。

ただ,お店が暗すぎて吟味するのは難しい印象を持ちました。

店内の壁画を写真に撮ろうとしていた学生に向かって

レゲエ風店員さんが

すみません。ノーピクチャー。

って叫んでいました。

そんなこんなを総合すると

僕には居心地がよくありませんでした。

あの路線の店舗が日本で長生きするとは思えないけど

どうなんでしょうか。