けっこう難しいじゃないか

ある日本人が外国の方に言われたそうです。

にぎり寿司を作ってくれ,と。

日本でポピュラーな料理だろう,と。

なるほどね。

外国人から見たらそう思うものなのかもしれませんね。

ちょっと前のテレビでした。

そんななか,

夕ご飯をどうしようかなとスーパーに行ったところ

手巻き寿司用というよりむしろにぎり寿司用とでもいうべきサイズに切った

寿司ネタセットに遭遇。

にぎり寿司に着手しました。

酢飯自体作るのはほとんど初めてだったので

合わせ酢の味付けに確信が持てないまま進みましたが

こんぶを入れて硬めに炊いたご飯にまぶして扇風機を使いなんとか酢飯は完成。

ここからが難しかった。

意外とあのサイズのご飯の固まりを作るのは難しい。

手をぬらして米粒をひっつきにくくするのだけど

そうはいってもひっついて成形に集中できないし

強いと硬くなり弱いと割れちゃうんだよね。

大きさや硬さの違うネタに合わせて握るのもやってみると難しい。

イカとまぐろでは天と地ほどに感触が違う。

寿司職人の偉大さが分かりました。